当事者目線で桶川をもっとバリアフリーに
期目の4年間、桶川市のバリアフリーの街づくりについて、桶川市に対して求めてきました。
桶川市は、依然、バリアフリーに対し、消極的な姿勢です。
しかし、それでも年間で、変化の兆しもみられてきました。
例えば、商業施設等へのバリアフリー化補助金の制度化、補聴器購入補助の対象拡大、障害者手帳アプリが市内一部施設等で利用可能となったことなどです。
そして、浦田充が特に力を入れてきた、桶川駅とマインを結ぶ駅西口ペデストリアンデッキのバリアフリー化においては、手すりの設置が実現することになりました。
しかし、以下にも記すように、西口デッキの段差解消(スロープやエレベーター設置)や屋根設置をはじめ、市はまだまだバリアフリー化に消極的です。
半歩進んだバリアフリーを、当事者目線で、もっと進める必要があります。
駅西口デッキのバリアフリー化を!
西口デッキについて、月議会で補助金の拡充や、ロータリー対岸側へのエレベーター設置により、バリアフリー化できないか質問しました。
まず、補助金については、「特定の商業施設する補助金の交付は、公平性の観点から難しい」、エレベーター設置については、既存のエレベーターで、バス停やタクシーの乗り場を利用でき、また「商業施設にも円滑にアクセスできるから設置は難しい」と答弁しています。
しかし、デッキの大部分は市所有ですし、商業施設(マイン)といっても、図書館や市役所連絡所等も入っています。
また、マイン側に円滑にアクセスできないからこそ、このような質問・提案をしているのです。
それにもかかわらず、このような市民の意向(署名提出済み)を無視した答弁は、極めて残念です。
鉄道駅のバリアフリー化に、自治体から補助金が出ていたり、エレベーターを自治体が設置したりしている事例が多いことからも、これらは、現実的かつ実効的な選択肢です・バリアフリーマスタープランの早期策定で、桶川市のバリアフリービジョンを示します。
・市内各所の歩道等の段差解消、点字ブロックの整備を進めます。
・市内の学校等へのエレベーター、全教室へのエアコンの整備を計画的に速やかに進めます。
・駅西口ペデストリアンデッキや駅周辺のバリアフリー化(段差解消・屋根設置等)を進めます。
・駅東口整備において、当事者目線でバリアフリー化を徹底します。
・桶川駅のホームドアの早期設置を実現します。
東側にも期日前投票所増設を!
選挙管理委員会には、 求めてきました。
前回の一般質問で、投票率と期日前投票率に相関があると示しました。
しかし、選管は、「期日前投票所を作ると当日投票率が下がるから、期日前投票所を増やしても、投票率上昇の効果は不明」と答えました。
期日前投票所を増やして当日の投票率が下がるのは当たり前です。
また、総投票率(期日前投票+当日投票)は、期日前投票所近辺が高く、東側が低迷していることも、過去のデータから明らかです。
投票率の上昇に期日前投票所の増設は、有効なのです。
桶川より面積が小さいのに、か所以上期日前投票所が設置されてイルミネーションがある一方で、手すり設置に消極的な桶いる自治体もあります。
桶川には、坂田コミュニティセンターなど、東側に川市の姿勢は問題です。
も期日前投票所設置にふさわしい箇所がいくつもあります。
民主主義の根幹である選挙・投票に、もっと真剣に取り組むべきです。
桶川市には、ハード面・ソフト面において様々な「バリア」があります。
赤ちゃんからお年寄りまで、いつ、どこで、何があっても安心して暮らし続けられる桶川へ。
障害当事者かつ若者ならではの視点で取り組んでいきます。
・兄弟姉妹が同一の保育所へ入所できるようにします。
・子育て世帯への消耗品補助制度をつくります。
・インクルーシブ教育を実現します。
・ブラック校則(真っ白の靴・靴下等)改定に取組みます。
・避難時に支援が必要な方の福祉避難所への直接避難を可能にします。
・加齢性難聴者への補聴器購入助成を実施し、認知症予防を図ります。
・市内循環バスについて、路線・本数を見直します。
人間ドック補助 利便性向上へ
後期高齢者対象の人間ドック・脳ドックの検診費を補助する制度について、桶川市・北本市・伊奈町で実施する場合は、事前に桶川市に申請することによって、補助部分の支払いが不要となります。
しかし、他の市町村で実施する場合、いったん支払いが必要です。
桶川市において、受診者の最も多い病院は、上尾市の上尾中央総合病院です。
したがって、現在は、補助部分もいったん支払う必要が生じています。
そこで、上尾において実施する場合にも補助部分の支払いが不要とできないか予算・決算で再三要望していました。
現在、来年度分から移行ができないか交渉を続けていて、今のところ前向きな回答だということです。
受診実態にあわせて受診者の負担を減らし、受診率向上に取り組んでいただきたいと思います。
高齢者の情報格差対策に一歩
総務省の調査では、スマホ保有率は、歳が6割、以上は3割弱という状況ですが、今後、人手不足等もありデジタル化が加速すると思われます。
また、導入検討中のデマンド交通でもスマホ活用が不可避です。
その中で取り残される人を減らすには、スマホに触れるきっかけを作ることが重要です。
桶川市では、高齢者の健康づくりの事業として健康長寿いきいきポイント事業があります。
市の指定する事業への参加や、健康診査や各種がん検診を受けることでポイントを獲得できるものです。
スマホに触れるきっかけとなるスマホ教室への参加を促すために、スマホ教室参加でのポイント付与を提案すると「調整を図っていきたい」と、前向きな答弁がありました。
デジタルデバイド(情報格差)対策へのさらなる取り組みを期待します。
児童発達支援センターいずみの学園 出入口付近の安全対策の徹底を
いずみの学園の移転計画が進み、移転先での新築工事の議案が出されました。
図面を見てわかるように、出入口2 か所とも交差点付近にあり、交通事故が心配されます。
本出入口Bをメインに、入るときは右折、出るときは左折という動線で考えているそうです。
保護者が集まるときは、出入口Aのほうも開放して、Aから入ってBから出る形にするそうです。
これで十分でしょうか。
入るときは右折、出るときは左折でも交差点付近の車には影響があります。
また、すべての車が指示通り動くとは限りません。
公道を走っている車から出入りの車両の注意喚起が必要と思われます。
看板やミラー設置を「予定はしておりません」とのことですが、建物完成後、速やかに安全確認を行い、安全対策するように求めます。
なお、新築の建物の多目的トイレには、ユニバーサルシート(大人対応のベッド)設置とのことで、これは評価できます。
道の駅にも設置されるように、チェックしていきます。
こういったことを当たり前のこととしてやっていただくためにも、バリアフリーマスタープランを作り、明記すべきです。
再三指摘しています。
総合福祉センター 工事期間中の合理的配慮を
令和5年月頃から令和6年3月中旬頃で総合福祉センターのエレベーターが、工事に伴って使えなくなります。
そのことにより、東公民館や児童館への車いすでのアクセスができなくなります。
エレベーターが必要な団体に対しては、「桶川公民館、加納公民館などを使うように案内するが、ほかの公民館も同じ時期に予約が取れるから特別な配慮はしない」とのことです。
「ともに生きる会」4年間の活動
「ともに生きる会」では、年の結成以来、誰一人取り残さない、誰もが安心して「ともに生きる」ことのできる桶川をつくろうと活動してきました。また、議会ごとに、市民の皆さんに市政レポートという形で、活動と桶川の現状を、ご報告してきました。
特にこの年間は、バリアフリーやインクルーシブ教育、(性的少数者)に対する差別対策などを求めてきました。
年には、桶川駅西口とおけがわマインを結ぶペデストリアンデッキのバリアフリー化を求める署名活動も行いました。
しかし、桶川市には、「ともに生きる」という視点がまだ不足しています。

