浦田充の想い
小学生のとき、私は筋ジストロフィーと診断されました。
徐々に歩行が困難になり、安全上の問題などから
友だちのいる朝日小から、
蓮田養護学校に転校し、同級生2,3人の中で中学まで過ごしました。
しかし、高校では、一般校も受け入れてくれることを知り、
多くの仲間と学校生活を送りたいと受験を決意。
上尾高校に入学しました。
大学受験では複数の大学に断られたものの、
一般の大学に入学し、卒業。
ただ、就職活動をしたものの採用なし。つらい日々を送りました。
しかし、「寝たきり社長」との出会いや、障がい者の一人暮らしの
可能性を知り、2016年、旅行代理店を起業するとともに
ヘルパーさんや家族の助けを借りながら一人暮らしを開始しました。
議員活動なんてできるのか。
そんな心配もあると思います。
たしかに行動範囲など、一定の限度があります。
「 できない」ことではなく「できる」ことを全力で。
「できない」以上に「できる」ことがあります。
障がい者も、お年寄りも、子育て中の親御さんも。
赤ちゃんも、子どもも、若者も。
みんなが快適で安心できる桶川をつくります。