バリアフリーをこえて 第11号
福祉拠点ユニバーサルシートなし
9月にリニューアルオープンした地域活動福祉センター。
その基本方針は、です。
誰もが利用できる東側の福祉の拠点という意味では様々な障害者への配慮が必要だったはずです。
そのひとつがユニバーサルシート設置です。
せっかくリニューアルした地域活動福祉センターには、残念ながらこのユニバーサルシートが1つも設置されませんでした。
その理由は限られたスペースですべての要望に対応ができない、車いすでも広いスペースのあるトイレが欲しいという要望にこたえたとの答弁でした。
受動喫煙対策の徹底を求める!
公共施設では、原則敷地内禁煙です。
例外的に『特定屋外喫煙場所』の設置が認められます。
私は、敷地内禁煙を徹底すべきと思っていますが、埼玉県央広域事務組合管内(桶川・北本・鴻巣)の消防署・斎場に喫煙場所があります。
しかし、県央7月議会の一般質問で、日常的に使われる通路近くに喫煙場所がある施設があることが分かり、改善を求めました。
市民のスマホ・ネット利用率の把握を
ベッド設備を設置すべきです。
市民のスマートフォン・インターネット利用状況について、市は調査・把握をしていませんでした。
今後導入方針とされるデマンド交通(※右記参照)では、オンライン予約などネットが不可欠です。
また、その制度設計では市民のデジタルへの対応力の把握が重要になります。
市全体の調査については、早期に実施すべきです。
プレゼン参加たった1事業者 道の駅の審査は適切か
い喫煙場所は『特定屋外喫煙場所』とは認められません。
違法状態が続いていたことは大問題です。
今回取り上げた違法な喫煙場所は直ちに撤去すべきです。
イルミネーションがある一方で、手すり設置に消極的な桶川市の姿勢は問題です。
桶川市の進める道の駅整備事業の事業者選定が8月に行われました。
しかし、プレゼンテーション審査まで進んだ事業者はたった1事業者でした。
市は、複数社から提案があれば比較できるメリットもあるが、1事業者でも要求水準をクリアした提案であったのでこの結果を評価すべきとしました。
防災倉庫の工事費用増額は不適切
市役所の向かいにできた防災備蓄倉庫。
建設箇所が線路の真横になったため、工事中の整備員の配置や線路側への矢板設置が必要になりました。
それに伴い、672万円増額となりました。
来庁者用の駐車場スペースを確保するために線路脇になったようですが、線路から離す、倉庫の向きを変えるなど工夫次第で駐車スペースは確保でき、本来増額する必要はありません。
不適切な増額です。
新型コロナワクチンの副反応へ親切な対応を
桶川市でワクチン接種を受けた方のうち8件で副反応の疑いが報め、ワクチン接種後に具合が悪いといった方からの相談も受けています。
また泣き寝入りしている方もいるかもしれません。
ロナの特集ページに分かりやすく記載すべきです。
相次ぐパブコメ応募ゼロ 周知の工夫を
桶川市の様々な計画(地域福祉計画や総合振興計画など)を作成する際には、市民から意見をパブリックコメントとして募集し、計画に反映させます。
パブコメは、市民参加の根幹です。
パブコメが集まらないのはあってはならない異常事態なのです。
集まらないのは、周知不足が最大要因です。
現在、市民がパブコメ募ほとんどです。
市報では、あまり分かりやすく公表されていません。
近々ではパブリックコメントが目白押しです。
速やかな改善を求めます。
あわせて、LINE での周知も十分に行うべきです。
LINE であれば通知設定にされている方が多いので、すぐに気づくことができます。
これまでに1件のパブコメしか募集のお知らせしかなされていません。
気まぐれで知らせしたり知らせなかったりということは、なくなるようにすべきです。
LINE での広報活動の運用基準も明確に定めるべきです。
これでいいのか児童館!
従来より運営費が年間約1000万円増額されている児童館運営についての指定管理のメリットは、必要な経費を節減できることや、民間のノウハウを生かし、市民サービス向上を図れることが期待できる点と説明されます。
しかし、具体的にどんな経費が削減されたのかわかりません。
また、民間のノウハウと言いつつも市から提案して「相談支援ほっとタイム」という事業が始まったり、社協が指定管理する老人福祉センターとの世代間交流が課題であったりと民間のノウハウが生かされているとは思えません。
市の助言に頼っているようでは指定管理の意味がありません。
指定管理の成否を厳しく評価し、今後の運営方法を再検討すべきです。
駅西口デッキ いつ行動に移すのか
5月にマイン連絡橋階段部分のバリアフリー化への補助金制度を市から事業者へ説明してもらいました。
今議会で説明後の事業者の見解を問うと、バリアフリー化は、マインの施設管理者と所有者が検討することで、桶川市がその方向性について回答を求めることはないとの答弁がありました。
説明してそれっきりというのでは、桶川市がバリアフリー化に真剣に向き合っていないと思われてしまいます。
定期的な情報交換、働きかけが必要です。
事業者から前向きな方針が示されるまで粘り強い行動を求めままた、この補助金の前提となるバリアフリー基本構想のスケジュールを早急に示すべきです。
駅西口デッキ 手すりも作る気なし?
次に、手すりの設置については、連絡橋修繕工事後に行うとの答弁がありましたが、手すりの設置は何も難しいものではありません。
市民の安全・利便性を考えて速やかに修繕工事が行われることを期待します。
まずは、簡易的な手すりの設置をしてはどうかと提案しても、危険だから設置しないとの答弁でしたが、工夫すれば安全に使えます。
とにかく、早く手すりを設置すべきです。
マイン連絡橋のバリアフリー化を求める署名提出から一年以上経ちますが、未だに何一つ工事の計画が示されません。
バリアフリー化が難しいかのような説明を延々と繰り返すのではなく、バリアフリー化のスケジュールを早く示してほしいと思います。
男性用トイレに手すりなし!市内24公共施設で
市内の公共施設24か所では、男性トイレの小便器に手すりがないことが判明しました。
多目的トイレを利用すればよいということでしょうか。
しかし、多目的トイレすらない施設も複数あります(若宮記念会館、加納公民館、舎人スポーツパーク、環境センター)し。
また、手すりさえあれば通常のトイレを使用できる方が、多目的トイレを利用せざるを無い状況になるのは問題です。
桶川市は、全トイレへの手すりの設置は、構造・規模・使い勝手が異なるので、一律での設置は難しいと答えました。
手すりがつけられないような構造とはいうものの、実際に調査したのか不明です。
誰もが安心して利用できる環境整備が必要です。
それほどの大工事ではないはずです。
多目的トイレがないどころかトイレに手すりもない。
これでは施設を皆が安心して使えず公共施設と言えません。
公共施設という認識をしっかりと持って、優先順位をつけて順次手すりを設置すべきです。
