桶川市議会議員浦田 充
REPORT / ARTICLE

バリアフリーをこえて 第17号

2024年4月28日

2024-2

バリアフリーをこえて 第17号

2024年4月28日発行

桶川駅西口トイレ改修!

2階以上に集会室がある若宮二丁目記念会館

ユニバーサルシート設置も!

故障中の駅西口トイレですが、新年度、新たなトイレが設置されます。

これまで議会でトイレのリニューアルを要望してきました。ついに、便器の洋式化、数の増加、多目的トイレへのユニバーサルシート設置などが実現します。

▲2階以上に集会室がある若宮二丁目記念会館求めていた運用基準も!

市負担で全施設の耐震診断を

園のトイレに設置されます。

集会所の耐震化についても取り上げました。 桶川市には、耐震改修の補助制度があります。しかし、耐震改修の前提となる耐震診断は、前議会で求めていた防犯カメラの設置・運用基準が要綱として定められるとのことです。また設置箇所はホームページで周知するとのことです。

自治会の全額負担になることもあってか、この制度が使われていません。

そこで、耐震診断は市の負担で行うべきではないかと質問しました。

上尾中央病院でも支払い不要に市は、「基本的には、自治会の責任の下で維持管理等がされている。自ら耐震診断を実施していただくことが望ましい」と、自治会の自己責国保・後期高齢者医療制度加入者対象の人間ドック・脳ドック検診費の補助について、再三求めてきた上尾中央総合病院の検診での事前申請が可能となりました。

集会所も建築から時間がたっているところが多く、また、地震が多発する現代です。集会所の耐震化は、必要性が高いです。耐震診断程度は全額市の負担で実施すべきです。災害に強い桶これにより同病院で上記検診受けた際、補助分の支払いが不要になります。

イルミネーションがある一方で、手すり設置に消極的な桶川市の姿勢は問題です。

(広報おけがわ2024年3 月号p.9 参照)川市になるように前向きな検討を求めます。

期日前投票所拡充を

来年は市長選。東口軽視は許さない初当選以来、一貫して求めている期日前投票所の拡充。選挙管理委員会は、拡充の方針を示しませんが、理由が毎回のように変わります。

以前は、人員確保が困難として、拡充しないと答弁していましたが、今回は、坂田コミセンでの期日前投票所設置であれば「人員のほうは確保できるかと思う」との答弁がありました。一歩前進でしょうか。しかし、スペース確保などを理由に拡充方針を示しません。

か。苦し紛れの答弁だと思いますが、デッキのバリアフリー化に全く真剣に取り組んでいない姿勢そのものの現れでしょう。 ▲足の不自由な方は使えない西口デッキそもそも、コミセンに期日前投票所を行うスペースが仮にスロープが難しくても、エレベーターは設置可能です。市は、「デッキと新設のエレないとは思えませんし、仮に屋内が難しくても、駐車場に移動式投票所を設置することもできます。

ベーターで耐用年数に差が生じる」、つまりデッキが「先に壊れる」から設置しなくて良いと答弁しました。

坂田コミセンは地域拠点施設です。投票も含めて地しかし、他自治体では、既存のデッキや学校等にエレベーターやエスカレーター等が設置されています。新年度就任された都市整備部長には、やらないための言い訳答弁から域住民の行政サービスを実施すべきです。市長選に向け、大至急検討を求めます。

ともに生きる会 第33号

ともに生きる会以外、全員無償化に実質反対! 選挙公約は?紹介議員のひとりも裏切り!

2024 年度以降の市内小中学校の学校給食費の無償化を求める請願が出されました。

今回は、ともに生きる会から浦田充が、立憲・国民・維新の会の、にいつま亮議員とともに紹介議員(※請願提出に最低1 名必要で請願内容に全面的に賛同する議員がなる)となりました。

まさかの「趣旨採択」▲給食費無償化や無償化プラン策定を公約に掲げた渡辺まや議員、渡邉広美議員、仲又清美議員、そして紹介議員である、にいつま亮議員、同議員と同会派の佐藤洋議員(※議長のため委員会で判断)を含む、ともに生きる会以外の全員が実質反対した。

議会は、原則として請願を採択するか不採択とするか(賛成か否か)を議決します。

今回は、選挙公約に給食費無償化を掲げた議員も多かったので、当然採択されると考えていました。しかし、結果は財源確保が難し請願:国または地方公共団体の機関に対し、その職務に関する希望を述べること。請願権は、憲法16 条により保障されている。

いとして、以下に説明するように、実質的に請願に反対である「趣旨採択」となりました。 趣旨採択は、実質『不採択』公約はそんなに軽いのか? 紹介議員の背信行為も趣旨採択は、請願に建前上は反対したくないが、実現が難しいなどを理由に、積極的に賛成し難いという場合に取られる手法、すなわち逃げ道です。

償化を掲げているにも関わらず、趣旨採択に賛同した議員が複数存在すること、そして、紹介議員だったにも関わらず「趣旨採択」に賛同した、にいつま議員の行動です。

今回の「趣旨採択」派の主張は、「無償化に反対しないが、財源等を理由に直ちに無償化を求めるものでない」というものです。これは、市に対して、「給食費の早期無償化は実現させなくて良い、財源確保の努力をしなくて良い」というも同然です。

すなわち、今回の趣旨採択は、そもそも請願信行為、市民軽視の極みです。

の趣旨と真逆の、早期無償化に実質反対ということを意味するのです。

当会派は、採択すべき、すなわち、給食費の早期無償化を実現すべきという立場ですので、趣旨採択には、反対しました。

桶川市では、二元代表制の形骸化が進んでいるのか、今後が思いやられます。

以下の理由より、介護保険料値上げに関する条例・予算に反対しました。

しかし、ともに生きる会の2名を除く、18議員中16 議員の賛成により、可決されてしまいました。 ◯市民軽視保険料の改定の基となる介護保険計画のパブリックコメントに、値上げの根拠となる金額が、示されていません。一方的な値上げ提案であり、市民軽視の値上げです。 ◯高齢者人口の推計値に疑問保険料算出の基礎となる3 年間の高齢者人口推計に大きな疑問があります。

介護保険特別会計予算審査で出された資料では、高齢者人口推計が今回の保険料算出時の推計値よりも3年間で5,135 人も多くなっています。

それを加えると、高齢者一人当たりの負担額は、少なくとも約400 円抑えられたことになります。800 円値上げするために好都合な推計を採用した疑念があります。 ◯物価高騰に追い打ち特に許しがたいのは、選挙公約に給食費無年金生活者が多い高齢者の生活を圧迫し、生活の支えである介護サービスの利用を抑制する恐れがあります。そうなれば、健康状態の悪化、生活の質の低下につながります。

選挙公約を自ら否定する行為は、有権者を馬鹿にしているといわざるを得ません。そして、紹介議員であるにもかかわらず、実質反対の「趣旨採択」に賛同した、にいつま議員の行為は、憲法の保障する請願権を危うくする背止まらぬ物価高騰がもたらす生活不安の中で、配慮が足りません。 ◯市の努力不足桶川市には、保険料を抑えるための取り組みが見えません。新年度予算での介護予防事業などを見てもほぼ現行通りであり、将来を見据えつつ、高齢者の生活を考えた歳出当選から半年足らずで、初心を忘れたのでしょうか。あるいは、はじめから当選すれば、桶川がどうなろうとよかったのでしょうか。

抑制の努力も見えません。市民の理解を得る努力が足りません。

令和6年度一般会計当初予算に反対

4000 万円の城山公園新設トイレ

これまでの桶川を変えたい、と当選した新人議員の初の予算審議。新人議員全員を含む、ともに生きる会2 名以外全員賛成という結果になりました。ともに生きる会は、上記の給食費の問題も含め、ともに生きる視点を欠く問題の多い予算案であることから、反対しました。詳細は、第34号 2024 年3 月議会報告-2をご覧ください。本号では、それ以外の気になる点について取り上げます。

浦田充6/14(金)

桶川市の防災施策の重要事項を決定する防災会議。このメンバーに障害者がいるか把握していませんでした。障害者の視点を入れるという方針がなかった

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