桶川駅西口デッキのバリアフリー化【スロープ・手すり・屋根設置】を求めます!

788筆の署名提出!

ありがとうございました

 

 桶川駅西口デッキのバリアフリー化(スロープ・手すり・屋根設置)署名へのご協力、本当にありがとうございました。昨年10月末に開始した署名活動ですが、コロナ禍ということで街頭での活動ができず、歯がゆい思いでおりました。ですが、桶川市内外からオンライン、紙媒体で788筆もの署名をいただき、また、多くの方から応援のメッセージ等もいただきました。感謝してもしきれません。

 そして、7月9日、うらた充、北村あやこの2名で桶川市長、(株)東武ストア、(株)新都市ライフHDに788筆の署名を提出いたしました。

 桶川駅西口デッキの権利関係は複雑で、デッキの大部分は桶川市の所有、階段部分は東武ストア(マイン)所有、建物は新都市ライフ所有となっています。バリアフリー化、特にスロープ設置には、三者による協力が必要です。ただ、三者の協力さえあれば、数年以内に整備することも十分可能だと考えています。

 また、屋根設置・手すりについては、ほぼ桶川市の問題です。手すりはすぐつくと思いきや、耐久性が云々といっています。しかし、(木造建築物でも問題ない)手すりも設置できないデッキに大勢の人が通っているのだとしたらそれはまた大問題です。言い訳はもう聞きたくありません。すぐに動いていただきたいです。

桶川駅西口ペデストリアンデッキのバリアフリー化は、議員になってはじめての議会から取り上げてきました。しかし、残念ながら市は消極的です。

☑デッキの階段部分のスロープ設置
☑ デッキの階段以外の部分への手すりの設置
☑デッキの屋根(シェルター)設置

を実現するため、オンライン署名を開始しました。

デッキに屋根があったら…
デッキに手すりがあったら…
デッキにスロープがあったら…

これらは、障害者ためだけのものではありません。小さなお子さまからお年寄りの方まで、健常者を含め、誰にとっても有用なものだと考えております。

桶川市の玄関口である桶川駅は、東口の整備も急がれます。しかし、それは西口にバリアを残す理由にはなりません。

近隣の上尾や大宮などのペデストリアンデッキには、このような大きな階段はなく、段差があってもスロープなどがあるため、車いすやベビーカーなどであっても商業施設等に直接入ることができます。
また、川越駅のペデストリアンデッキや歩道橋の形をとる北鴻巣駅の東西連絡橋には屋根(シェルター)が設置、ないし設置の工事が進んでいます。
さらに、手すりすらないペデストリアンデッキは探してもなかなか見つからないほど珍しいバリアです(左右の柵も高すぎて手すり代わりにはなり得ません)。

桶川駅のペデストリアンデッキは大宮、川越、上尾などに比べればまだ小規模です。
スロープも、屋根も、手すりも、つけられないということはありません。

いつでも、誰でも、何があっても安心な社会への一歩に、みなさまのお力をお貸しください。
ご氏名とメールアドレスがあれば、署名できます。署名、そしてSNS等での拡散、どうぞよろしくお願いいたします。(上記赤枠の部分をクリックしますと、署名サイトにいきます。)

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